世界中から集まる行き場をなくしたポストコンシューマーやプレコンシューマー。カーボンのプロフェッショナルだからこそできるCFRPリサイクルと新たな製品開発で、サーキュラーエコノミー(循環経済)への貢献を含めたビジネス展開をお客様と共に実現しています。
廃棄された航空機のストリンガーや水素タンク、ゴルフシャフトなどCFRPのポストコンシューマーから取り出した炭素繊維を再利用し、お客様のニーズに合わせた樹脂ペレットを製造。また、グループ企業である日本ポリマー産業では大手炭素繊維メーカーから出るバージンクオリティの工程端材をチョップドファイバーやペーパー・フェルト、UDテープなどへの加工を行っています。
そうした「リサイクル技術」と「素材開発力」を融合させた再生材料で、お客様の希望する新たな製品を自由に成形する「アプリケーション」を展開しています。
ただ単にポストコンシューマーやプレコンシューマーをリサイクルし素材を開発する循環型素材ソリューションだけでなく、その先に続く新たなビジネス展開までをお客様と共に組み立て実現しています。どのようなアプリケーションやアウトプットで、リサイクル材を有効活用させることが可能なのか、ぜひ一緒に考えていきましょう。
短く裁断されたカーボンファイバーを樹脂と混ぜ合わせ、金型で圧縮・成形することでつくられる高強度・高意匠性の複合材「フォージドカーボン」。
カーボン特有の高強度と軽量性はもちろん、自由度の高い形状設計と独自性・高級感のあるデザインが特長です。カーボン繊維がランダムに配置されることによって生まれる模様は製品によって異なるため、付加価値の高い唯一無二の製品に仕上がります。
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自由な樹脂を